空き巣狙いの侵入方法で一番多い方法は、ガラス破り。
なんと一戸建て住宅の空き巣の約7割をしめています。
防犯について一番いいのは、防犯ガラスで防犯シャッターをつけて、かつホームセキュリティをつけることですが、予算が掛かりすぎます。
そこで、何を採用して何を採用しないかということになりますが、これについて少しお話をしたいと思います。
【ホームセキュリティー】
まずは警備会社のホームセキュリティーですが抑止力にはなります。ドロボーには間に合いません。
窓や出入り口にセンサーをつけて破られた場合、もしくは室内に入られた場合に、警報が警備会社のセンターに通報される仕組みで、そこから巡回中の隊員に指令が行きます。
警備業法という法律があって20分以内に現場に急行するとなってますので、数字的にはドロボーは余裕で金品を奪って逃走できます。
通常ドロボーは5分以内に窓や出入り口を破って室内に侵入し(警察庁のHP参照)金品を奪い逃走しますので間に合わないことになります。
ただし、わざわざホームセキュリティーが設置されてるところに侵入しようと思うドロボーは少数です。
警備業法で20分以内と決まっていても、必ず20分で来るという訳でなく、近くに警備員が待機していれば5分・10分で来ますから、そのようなリスクを冒してまで侵入するかどうかです。
「ホームセキュリティーの巡回警備員は1チーム数名で1エリアを担当しています。そのエリア内に待機場所という場所が複数あって(場所は非公開)待機してます。警備会社のセンターから指令が来て出動する訳です。
ホームセキュリティーや重要事業所の近くに必ず待機場所を設けてますし、筑後地区は車の渋滞も少ないので早く到着すると思います。
【防犯ガラス】
窓からの侵入を防ぐために効果的な方法は、「破るのに時間がかかり、もし割れた際は大きな音のする窓ガラス」にすることです。
そんな機能を持ったガラスが、「防犯ガラス」。
防犯ガラスは2枚のガラスの間に強靭で厚い中間膜や特殊な板(ポリカーボネード板)をはさみこんでいます。
ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮します。
警備会社のホームセキュリティシステムを導入していても、侵入者に簡単に窓ガラスを割られてしまっては、警備員が到着する頃には空き巣の被害に遭っているかもしれません。
窓の防犯対策では、簡単にガラスを割られて侵入されないようにすることがポイントです。
【窓シャッター】
防犯ガラスと言えどもベースはガラスなので割れます。できればガラスを侵入者に割られることは避けたいものです。
久留米・筑後地区では防犯だけでなく防災面も考えておかなければなりません。
瓦や看板などが直撃すればガラスだけでは心配です。外が見えると言うことは利点でもありますが、見えないことによる安心感もあります。
住宅用の窓シャッターは、いわゆる雨戸なので台風や大雨のとき強風や飛来物から窓を守ってくれます。
窓シャッターは上部のシャッターケースに収納するため、通常の引き違いの雨戸よりも邪魔にならず見た目も綺麗です。
シャッターを取り付けて、夜間や長期の外出時に閉めておくと、ガラス割りによる侵入自体を防ぐことができます。
【お薦め】
防犯ガラスへの交換とシャッターの設置併用がおすすめです。
ホームセキュリティーもシステム設置料無料で月払いのみのタイプなども販売されているようですから一度、警備会社にお尋ねされることをお薦めします。
「SECOM」や「ALSOK」など超有名警備会社も知名度があるので良いかも知れませんが、お薦めは福岡の警備会社です。
やはり久留米や筑後のこと周辺市町村のこと、道路事情もわかる地元で活動してる警備会社がお薦めです。
窓の防犯リフォームは、防犯対策に長けた久留米シャッター販売にお任せください。
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久留米シャッター販売
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