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- シャッターの見積もり、高いか安いかで決めて大丈夫ですか?
ネットで調べれば価格相場や実際にかかった費用などたくさん見れます。参考にはなると思います。
ですが、シャッターを取り付ける建物の材質が木材なのか鉄骨なのか、その材質が腐ってて補強が必要なのかなど見極める必要があります。
見積もりを数社から取ってみるのは正解だとは思いますが、シャッターを取り付ける場所や構造体のことが分かる販売店に頼むのが良いと思います。
「シャッターを取り付けろと言われたから取り付けた」
「価格も安いので下地の工事代金まではみてないし、言われてない」
「第一、下地工事は建築屋の仕事で自分たちシャッター屋には出来ない」
こんな工事店が多いのです。
当店は、建物の状態や材質の状態までも確認し大丈夫なら、そのまま取り付けますし、劣化し危険な状態ならお客様に進言し補強工事を行った上でシャッター取付工事を行います。
なんで、こんなことをブログに書こうと思ったかは、ずいぶん前に見積もりしたところで何も連絡がないので、たまたま近くを通ったので覗いてみたら、シャッター取付工事が行われてたので、あー自分のところでは値段が合わなかったんだなと、良くある話なので・・・勉強のために少し離れたところから見ていたんです。
そしたら、いきなり下地工事なしで取り付けてしまったんです。
あっと言うまに取り付け完了。
あらら・・・
大丈夫なんかな~
ずいぶん空き家で、長いこと風雨に晒され鉄骨が錆びてて腐ってて穴まで開いてたのに補強工事なしで取り付けてしまったよ。
こんな状態で、本当に大丈夫??
そりゃ、値段は安いわな。
多分、この工事をしたところはシャッター屋じゃないと思いました。設備屋さんか電気工事店か・・・シャッター専門店の仕事じゃないなと。。
(決して設備屋さんや電気工事店をバカにしてる訳じゃなく、工事の準備が違うだけの話なので誤解のないようにお願いします。)
なぜかと言うと、まず新品のシャッターを地べたに降ろして並べてたこと、シャッターメーカーは絶対に工場から積んで来た製品をトラックからは降ろしません。
トラックの荷台から降ろす時は製品を取り付ける時に順次降ろして行きます。順番がありますし、取り付ける時に必要な部品もありますからね。
それに、もうひとつ怪しいと思ったのは、新品のシャッターを地べたに置いてるのに、取り壊した錆びこけたシャッターの残骸をトラックの荷台に乗せてしまったこと、これはもう普通じゃ考えられません。
見積もりの内容が高いのにも安いのにも必ず理由があります。こと工事に関しては材料を落とせば安くなりますし、必要な工事をしなければ、これもまた安くなります。
高いのにも理由があり、安いのにも理由があります。
これはシッカリ見極めが必要です。
そのためには、業者にシッカリ聞く。
こんなこと、あんなこと聞いちゃマズイと思うことでも聞くべきです。
失敗してからじゃ遅いんです。
お金を払うのは、お客様自身です。
シッカリ長持ちする、費用に見合ったシャッターを取り付けてもらう権利があります。
土日祝日も営業中!お問い合わせはお気軽に!
TEL 0942-73-5138 ( 7:00~21:00 )
久留米シャッター販売
担当 原田
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