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- 手動シャッター、上げ下げが重くなって来たら、久留米シャッター販売へ!
車庫シャッターや店舗シャッター・倉庫シャッター・雨戸シャッターなど、様々な用途でシャッターは利用されています。
手動シャッターの場合、5年くらい経過するとシャッターが重くて上げ下げが大変だと言う声を頂きます。
そこで、重くなった手動シャッターのメンテナンスや修理、更新時期などの目安などお話ししたいと思います。
※シャッターが重くなる原因
手動シャッターは、5年くらいすると重くなったと感じる方が多いように思います。
重い上に、「キー・ガラガラガッシャーン」と凄い音、近所を気にしつつ、たまに苦情でも来ようもんなら、開け閉めを断念し開けたままのお宅も多いようです。
シャッターが重くなる原因は、環境や使用頻度にもよりますが、主に二つのことが考えられます。
其の一
シャッターの巻き上げには、スプリング(ばね)が使われてますが、通常使用の場合10年~15年で、このシャフトにあるスプリング(ばね)が錆びるなどして老朽化が進んでシャッターが重くなることが考えられます。
其の二
シャッター正面(スラットと言います)の変形や錆び、ガイドレールの曲がりや錆びなどが原因で重くなることも考えられます。
このような状態ですと、シャッターが重くなり音もうるさくなります。
※重くなった手動シャッターのメンテナンス
重くなった場合、重くなる前に、常日ごろからメンテナンスすることが望ましいと思います。
車庫シャッターや倉庫シャッターなどの場合、シャッターの上部分にシャッターを巻き取るケースがあります。そこのケースのネジを緩めケースカバーを外すと、シャッターの巻き取り部分があります。
シャッター自体を下までいっぱいに下げると、シャフトにスプリング(ばね)を巻いた「スプリングシャフト」が現れます。そのスプリング(ばね)にシャッターオイルをさすのが最適な方法です。
シャッターオイルは各地のシャッターメーカーの営業所でも販売してますが、ホームセンターや金物屋・工具販売店などに置いてあります。
また、シャッター本体やガイドレールに問題がある場合は専門業者に依頼して点検や修理をしてもらうのが最善だと思います。
修理で無理なようなら取替になると思いますが、
シャッター本体のスラットと呼ばれるところは一枚一枚が外れるようになってますから、曲がったところ凹んだところだけを交換することが出来ますので格安で交換できます。
スプリングシャフトにオイルをさしても改善しない、すぐに重くなるような症状であればスプリングシャフトの交換をお薦めします。
スプリングの調整でも軽くはなりますが、これもスプリングが傷んでればオイル同様長持ちしません。
スプリングの調整は素人では出来ませんから、専門業者に来てもらう訳ですから交換が断然おすすめです。
手動シャッターの心臓部だけの交換ですから、シャッター本体やガイドレールの交換がなければスプリング調整より若干高いくらいの価格で手動シャッターがほぼ新品になります。
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久留米シャッター販売
担当 原田