一戸建て住宅では、なんとドロボー(侵入者)は窓からの侵入が第1位、第2位がその他の出入り口、第3位が表出入り口となってます。
侵入手段のトップは、1位は「無締まり」、2位はガラス破り。
玄関も含めて窓の無施錠からの侵入がトップとなっています。
どんなに防犯に気をつけても無施錠では意味がありません。
その上で、住宅の開口部の防犯性能を高めましょう。
◆防犯性能の高い建物部品
※ドアと錠
ドア自体を替えるとなると大きな費用が発生するので、今あるドアに錠だけを交換したり、W錠で2か所に錠を取り付けたりするだけでも効果があります。
※防犯ガラス
2枚のガラスの間に、強靭な中間膜(特殊フィルム)が内部に密着されているため、通常のガラスに比べ破壊されにくくなっています。
※アルミサッシ
サッシを持ち上げて外すことができないように外れ止めを付けたり、ロック付き錠にして補助錠をつけたりしておくと、防犯ガラスとの相乗効果で防犯性能が上がります。
※雨戸・シャッター
雨戸やシャッターを持ち上げて外すことができないように、外れ止めや複数の錠がが付いたりしています。
こじ開けたり、切り破られない構造や材質になっています。
※面格子
外されにくく、切断されにくい構造となっており、取り付け部も堅固なつくりになっています。
※防犯フイルム
防犯性能の高いフイルムを室内側に貼ることによって、突き抜けない仕様になっています。
どれが良いか悩むところでしょうが、一長一短ありますし防犯だけでなく防災にも対応できる商品を選ばれた方が良いと思います。
侵入犯からすれば、必ず下見に来ますから遠目からでも明らかに防犯強化住宅に見えるようにすることも重要です。
とは言ってもお金のかかることですから、窓なら低予算なら防犯フイルムなどが良いと思いますが、併せて面格子などもつけると更に効果倍増です。
一階居間や和室などなら防犯フイルムを張られるだけでも良いですが、一階と言う場所的に危険ですから防犯ガラスがお薦めです。雨戸やシャッターを組み合わせると更に効果的です。
土日祝日も営業中!お問い合わせはお気軽に!
TEL 0942-73-5138 ( 7:00~21:00 )
久留米シャッター販売
担当 原田